大学病院の話

コロナの流行と教授回診

こんにちは。。コロナは少しずつ下火になってきていますね。。

そのせいか、通勤電車に乗っている人の数がとっても増えてきているような感じがしますが、みなさんの周りはどうでしょうか??

 

大学病院の大きな特徴といえばやっぱり、

 

「教授回診」

 

ですね(笑)

 

白い巨塔を想像した質問をしばしば受けることがありますが、実際はもう少し和やかです^^

 

今夜は明日の教授回診前の患者さんプレゼンテーションの準備で、かなり遅くなってしまいました^^;

病歴を丁寧に分かりやすく書いて、診察所見も詳しく書いて、何を聞かれても答えられるように関連論文を調べたりと、患者さん一人当たりにかかる時間が膨大です。。。

 

しかも、コロナウィルスの影響で、コロナ以外の入院患者さんが激増していて、みなヘトヘトに・・・

 

しかーし、コロナの感染拡大を予防する観点から、教授と一緒に患者さんを回診することは中止となりました。。プレゼンテーションで終わるので、非常に時間が短くなってよかったです(喜)。。とはいっても、3時間くらいはかかるんですけど。。

 

お隣の棒診療科は、超権威的な態度の教授が君臨しておられ、こんな時期でも医局員を引き連れて回診を楽しんでいます。

患者さんのためというよりも、自分の権威を示したいが如く・・・。やっぱり医局員からの評判は良くないようです。。

あまりそんな人には受診したくないですよね。そもそもお勧めしません!

 

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