コロナ流行中の外来診療

院内の密かな結婚ブーム(コロナ禍の大学病院の結婚事情)

密かな結婚ブーム到来中!?

前回のはコロナ感染拡大中にも拘らず、頑張って婚活に励む女医さんの姿をお伝えしましたが(見てない方はこちらです:女医さんの恋愛事情(コロナの時代編)①)、今回は既に相手が居る人たちの結婚事情です。

 

実は大学病院の多くの若い先生達にとって、このコロナウィルスの感染拡大が猛威を振るう今こそ結婚のチャンスでもあるんです。というわけで、今回は大学病院・医局ならではの、めんどくさい結婚事情と最近の様子をお伝えします。。。

 

大学病院のお医者さんの結婚事情

大学病院で働く若い先生の多くは、例え近日中に結婚を予定している相手がいたとしても大学病院で勤務している時にははなるべく結婚をしないようにして、普通の病院に移動になった後で結婚しようという方向で考えます。なぜなら・・・

 

 

結婚式に教授などの上司たる偉い先生を呼ばなければいけないから!!

 

しかも偉い先生を呼ぶ際には、それなりの会場を準備しなければいけないので、自動的に結婚式場は超一流ホテルに決定してしまいます。さらに、先生の席次やスピーチの順番などもかなり頭を悩ますことになります。

 

これがお医者さん同士の結婚になると、新郎と新婦の上司たる教授を呼ばなければならず、式に呼ぶ先生の数も膨れ上がります。偉い先生が多数出席するわ、式の費用が膨れ上がるわで偉い騒ぎになってしまいます。

 

僕の同僚の先生が10年位前にお医者さん同士で結婚したんですが、その豪華さと重鎮の先生方のご列席・スピーチをみて、多額のお金を払って試練を買っているとしか思えませんでした(涙)。ちなみに、こっそりと式の費用を聞いてみたら・・・

 

1000万円!!に近い金額だったようです

(会場は超高級ホテルの広い部屋でしたが、食事・お土産など、偉い先生に恥ずかしくないように、高額なものにせざるを得なかった・・・ともいっていました。。。)

 

ちなみに、教授からご祝儀を貰うどころか、式への出席・スピーチをお願いする為にお金を包まなければいけない医局もあるようです。(うちはそのような気遣いは一切無用という教授の方針で助かってます)

 

コロナ禍での結婚

このような特殊な事情があり、普通の人であれば大学病院勤務中での結婚はあまり気が進まないのですが、今は違います!!。うちの病院は国立の病院ですので、政府の指示に基づく国からの業務命令が率先して守られる傾向があり、「三蜜が禁止」が徹底されています。

 

従って、どんなに呼びたくても、「教授を結婚式に招待できない!!」んです。

 

また、高級ホテルを抑える必要もないですし、親密な人たちだけでひっそりと式を行えるので、とてもリーズナブルです。こんな理由もあってか、昨年から知らない間に結婚している若者が多数いました。

 

興味深いことに、結婚式は一切やらずにめったに撮れないであろう写真だけ(例えば、人通りのない東京駅などでのドレス姿など)撮影する先生達もいました。見せてもらったら、超オシャレで、世代の違いを感じさせられました(笑)。

 

 

余談ですが、教授など、偉い先生達も、実は結婚式には行きたくないんだそうです。そうは言ってもかわいい医局員の結婚式でお祝いの言葉を言わないわけにはいかず、ご祝儀も弾まないわけには行かず・・・。というわけで、三蜜回避というのはお互いにとって良い言い訳になっているようです^^

 

 

 

<あとがき>

こないだ寝当直中に、前から読みたかった池井戸順の半沢直己シリーズ・アルルカンと道化師(下記)を読んだら、とってもとっても面白くて感動しました。既に読まれている方も多いと思いますが、まだの人は是非!(一生懸命生きた2人の画家の姿に涙しました)

 

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