コロナ流行中の外来診療 大学病院の話

コロナウィルスの影響でお医者さんのお給料が減少(1)

コロナウィルスの影響でお医者さんのお給料が減少

コロナの流行によって企業の業績が悪化して、しだいに世の中の景気が悪くなってきているようですが、医療業界も例外ではありません。以前、大学病院の収入が減少していることを取上げましたが(興味のある方はこちら;コロナウィルスの影響で大学病院は大赤字(1))、そこで働くお医者さんのお給料も減少してきています。

 

今回はコロナウィルスの流行がお医者さんの収入にどのように影響しているのか、少し詳しく見ていきたいと思います。

 

 

大学病院のお医者さんのお給料減少パターン

アルバイト先のお給料が減少

大学病院のお医者さんは、もともと大学病院から貰っているお給料が非常に少なく、生活費を得るために週に1-3回ほど他の病院に行って外来を手伝ったり、他の病院で当直を手伝いに行ったりしています。これは外勤とかアルバイトと言われますが、大学病院で働くお医者さんの収入の大きな柱となっています。

 

コロナウィルスの影響で大学病院からのお給料は減少することが殆どありませんでしたが、もそもあまりお給料が高くないので、大学からのお給料が減少しようとしまいとあまり変わりません。重要なのは、アルバイト先での収入が減らないかどうかなんです。

 

3-4月頃は、ちょっと熱を出したとか、少し風邪気味といった軽症の患者さんが外来にたくさん来てくれるので、病院にとっては大きな収益になっていました。しかし、コロナが流行し始めるとともに、大きな病院以外は、

 

 

「発熱した人お断り」

 

 

の方針になり、外来に来てくれる患者さんが激減しました・・・

 

その結果、お給料が減らされるか、3人の先生で仲良く分担してやっていた外来から1人解雇して、2人体制にしたり、と病院も倒産しないように人件費の削減に動きました。。

 

その結果、大学病院の先生は、収入を大きく減らす人が続出しました(涙)。

 

ただ、この頃の外来は、1日に2-3人しか患者さんが来ないという、本当に暇な状況になってしまい、病院の経営が確かに心配な時期ではありました(^^;)。。

 

ただ、そんな厳しい状況の中、大学病院には日頃からお世話になっているからといって、大赤字にも拘らず通常通りの勤務・お給料にしてくれた病院もけっこうたくさんあって、そんな病院に我々医局員一同は感謝しています。

 

一方、大学自体が酷い仕打ちをしたケースもありました(涙)

 

次回に続きます

 

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