コロナウィルスが大学病院の機能を直撃!
今回も番外編として、「え~~っ」という出来事をや良かったことなどお伝えしようと思い増す。
コロナ感染から最も守らなければならない医療スタッフ
病院としては、院内感染による入院患者さんへの伝播・重症化を最も恐れていましたが、これに加えて、我々若手・中堅のスタッフはもう一つ恐れていることがありました。それは、、、
教授への感染です
うちの診療科に係わらず、教授は50-60歳台が多く、結構不摂生な生活を送ったり、中にはタバコ吸ってる教授なんかもいたりして(とんでもない話ですが・・・)、コロナに感染したら重症化して死んでしまうのではと心配される先生方がたくさんいました。
しかも、たまに夜の街で働いている医学生がいて、そこから感染が心配されたり、そもそも夜の街が好きな教授も・・・
心配は絶えませんが、今のところ、大丈夫そうです(笑)
会議・飲み会が激減
これも個人的には非常に良いことだと思っているんですが、大学病院は何かと会議会議で本当に必要なのか疑問な会議がたくさんありました。ほとんどがオンラインに移行しました。
オンライン会議をしている皆さんは良くご存知だと思いますが、オンラインで参加してビデオをオフにしておくと、参加しているように見えてパソコンの前にいる必要は無いので自由になります(嬉)。はっきり言って、発現が求められない会議は、すべてこれで自由時間が増えました!
また、これまでは、研修医の先生が毎月代わるたびに飲み会が開かれていたり、入局の勧誘のために飲み会が開かれたり、なぜか飲み会がものすごく多かったんですが、病院より明確に家族以外との会食禁止が指示されました。
一部のおじさん先生から、「オンライン飲み会やろう!」、との提案がありましたが、
みんな「・・・(しーーん)」
あえなく却下されました。
やっぱり、みんなはっきりとは言いませんが、おじさん達と飲み会をするのは好きではないようです(笑)
(というより、ちょっと喜んでいたりします^^)
まだまだ、コロナウィルスの収束には遠い感じがして大変ですが、なるべき感染しないように頑張っていきましょう!
今回のまとめ
① 密かに、教授が感染して重症化することが心配されていた
② 無駄な会議がオンラインになり、自由時間が増えた
③ おじさん達との飲み会が減り、みんな密かに喜んでいる
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