大学病院のMRさんのあれこれ(怖い女性MRさん)
今回もMRさんのあれこれについてです。前回は女性ゆえの大変さがあるMRさんのお話でしたが、今回はちょっと怖い女性のMRさんのお話です。
お医者さんとそうでない人と、こんなに対応が違うとは・・・(怖)
プライベートで女性MRさんと知り合いに。
僕の高校の頃の同級生A君(非医師)が国内大手の某製薬会社の開発グループで働いていて、たまたまプライベートでそのA君と僕とで食事をしながら研究についての意見交換をしようということになり、偶然、Aくんの製薬会社の同僚もちょっと来る事になりました。
そこにたまたま女性のMRさんも居合わせていたんですが、元々は同級生とご飯を食べるだけのプライベートな食事会だったので、A君は僕のことを「大学で医薬の研究をしている高校時代の友達」と紹介してくれてたので、誰も医師とは分からずにざっくばらんにお話することができました。
女性のMRさんとも連絡先を交換したら、後日、女性MRさんから「一緒にのみに行きませんか」とのお誘いがありました(嬉)
この女性のMRさんはむちゃくちゃ美人で、スタイルも良く、そんな女性からお声がかかるなんて・・・、テンションが急上昇しました(若い頃の話です・・・)
女性MRさんと飲みに行くと・・・。
当日、指定されたお店で二人だけの飲み会がスタートしたんですが、この女性MRさんが水のように大吟醸の日本酒やワインなど、飲むは飲むはで、楽しい会話などありません。。。
2時間くらい経った、なんとなく僕がお会計をする流れになり、払った金額は〇万円に・・・
一緒に飲んでいて楽しそうには全く見えず、これで解散かと思いきや、「もう一軒行きたい!」といい始めたので、丁重にお断りさせていただきました。
その後、一応「今日はありがとうございました。とても有意義な時間を過ごせて良かったです。また機会があればよろしくお願いします」とメールしたところ、彼女からメールの返信がありました。。
「また機会があると思ってるんですか。ご馳走様でした」
えぇ~~~(涙)。見事なまでのお財布要員だったのに、二軒目を断られて逆鱗に触れてしまったようでした・・・(涙)
普段はニコニコな女性MRさん
そんな女性MRさんは、なんとその翌年にうちの病院に赴任してきて、僕と再開することになり(とことん縁があるようです)、
最初の挨拶の時に、「え、先生だったんですか(驚)」、「その節は、大変失礼いたしました」、などと平謝りでした。
個人的にはそんなことよりも、医局のいろいろな先生に、
「今度のみに連れてってくださいよ~~」と僕の見た事のない笑顔でしきりに愛想を振りまいている姿を見て、
心の底からの恐怖を覚えました(怖)
皆さん、いつも良くしてくれてますが、仕事ゆえに気を使ってくれているということを忘れてはいけませんね。それにしてもここまで本当の姿と職場での姿が違うとは・・・・
若い頃のすっぱいお話でした
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