女医さんの恋愛事情とコロナウィルスの感染拡大
前回の続きです。コロナウィルスの感染拡大に伴い、合コンも食事会も壊滅し、仕事もますます忙しくなってしまいました。。。そんな中、つわものな女医さんは新たにZOOMを利用して新たな出会いの模索を始めましたが、その実際は如何に??(前回の記事はこちらです:女医さんの恋愛事情(コロナの時代編)①)
ZOOMを使った合コンの登場
在宅ワークなどを行っている方にはお馴染みですが、コロナの感染拡大に伴い、ZOOMというオンライン会議ソフトが普及し、企業や大学など大きな組織では殆ど導入されました。(専業主夫や個人事業主の方にはひょっとすると馴染みがないかもしれません・・・)
パソコンにこのソフトが入っていて、インターネットにつながりさえすれば、いつでもどこでも会議に参加できます。現在の会議も殆どこれで行われるようになり、さらには学会などもこのシステムで行われるようになりました。そして、若者はこの便利なオンライン会議システムを合コンに応用するとい新たな試みを行っていました(笑)
まずは研修医時代の同僚や、大学時代の同級生などの人脈を辿って、ZOOM合コンに参加できそうな人を募って、日時を調整し、幹事同士で本番前のリハーサルを行い、実際に開催したそうです。まずは、お医者さん同士で開催して、それから試行錯誤しながら輪を広げてみているそうですが、病院内でも参加できる上にお店を予約する必要がないので、日程調整が非常に楽だそうです(笑)
ZOOM合コンの実際(デメリット編)
ここからは全て聞いた話ですが、どうやらZOOM合コンには、良い点と悪い点があるようです。
まずもっとも懸念されたのは、、、、
ルックスが最も重要な要素になってしまう可能性があり、「女性としては、病院内で参加すると、不完全なメイクに加え、光の加減で実際のルックスを下回る!」と知り合いの先生が嘆いてました。。。
(そんなに変わらないような気もしましたが・・・)
次に、「気になった男性とたくさん話したいのに、基本的には一人ずつしか話せない」、その為、「気になった男性の情報をたくさん得られないどころか、自己アピールもできない」、と嘆いていました。。。
さらに、通常の合コンとは全く異なり、「気になった人とこっそり連絡先を交換できない!」とぼやいておりました。。。とりあえず、幹事がみんなのラインやメールアドレスなどを皆に送らざるをえないため、抜け駆けが出来ないんだそうです。。。
ZOOM合コンの実際(デメリット編)
上記が大きなデメリットだそうですが、もちろんメリットもたくさんあり、その代表的なものをご紹介します。
まずは、「距離が離れているせいか女性としては危険を感じずに済む」というのがかなり良かったようです。また、夜遅くに帰らなくて済むのもかなり良かったといっていました。
(これまでそんな危険を感じながら参加してたのか・・・・!?)
次に、自分のメガネにかなう人が居なかったら、途中で、「すみません、急患が来ましたので一旦ぬけまーす!」といって、早々に退室することが出来るようです。
(人としては若干許されないような気もしますが・・・)
ただ、最も大きなメリットは、いつでもどこからでも参加できるという最初にお話した点だそうです。確かに、忙しい女医さんにとっては、現地に行かなくても参加できるというのはこの上ないメリットであるような気がします。
というわけで、実験的な試みとして、若い女性の間ではZOOM合コンがはやり始めていますが、デメリットを補うような秘密の機能がZOOMにはたくさんあるらしく、日々これ改善を行っているようです(笑)
ITのリテラシーがないと、出会いも制限される世の中になりつつあるような時代の変化を感じますね。皆さんも是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!
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