よもや話

大学病院の看護師さん①

 

こんにちは。コロナが少しずつ治まってきているような気もしますが、僕の病院では気緩めずに第二波に備えて体制を整えています。

おそらく、偉い人たちの間では第二波は確実視されているのかもしれません。そのせいで、病棟内の混乱はいまだ収まらず、コロナ病棟やコロナ集中治療室のために人員配置が変わってしまい、大変です。

とくに、看護師さんが流浪の民のごとく、いろいろな病棟に回されて、仲のよい看護師さんが自分の病棟からいなくなっていることもしばし増えてきました。

 

というわけで、大学病院の看護師さんについてのTPOICSです。。

一般の方が「看護師さん」と聞くと、白衣の天使を想像してときめく人もまだまだ少なくないようです。実際、可愛らしい看護師さんも少なくないので勘違いではないんですが、大学病院(特に国立)の看護師さんには大きな特徴があります。それは・・・

 

「けっこう年配の看護師さんが多い」

 

ことです。国立ゆえに、身分が保証されていたり、お給料や退職金が手厚かったりというのも理由かもしれません。

そしてもう一つ大きな特徴があります。。それは・・・

 

「やはり優秀な看護師さんが多い」

 

ことです。年配で定年後も病院からお願いされて、定年後も働いている人もいます。そんな看護師さんは後輩への指導も優しくしてくれたり、研修医やその上先生たちにも気を配ってくれたり育ててくれる存在なので、本当に貴重です。

 

こんな感じで、年配の看護師さんやお偉い先生も多く、大学病院は他の病院と比べるとやや高齢化している印象がありますが、もちろん若い看護師さん、若い研修医もたくさんいるので、皆で楽しく盛り上がることも少なくありません。

 

そんなわけで、次回から普通の社会人の友達からよく聞かれることについて、お話して以降と思います。

 

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